2016/09/13

【聴く力(傾聴力)】NO.1 コミュニケーションの基本は聴く 傾聴力シリーズを始めます。聴くってテクニックは簡単ですが、実行するのが難しい訳

傾聴3 


【聴く力(傾聴力)】NO.1 コミュニケーションの基本は聴く


傾聴力シリーズとして何度かに分けてお伝えいたします。
聴く力(傾聴力)のセミナーを10回程度行っていますが、50名程度の定員が毎回満員になります。
私の講義がよいということではなく、みなさんこのテーマに課題を持っているのだと思います。

結局のところ、ビジネス上やプライベートでも行きつく先の問題は、「人」です。人とのコミュニケーションに問題を感じ、人とのコミュニケーションで喜怒哀楽を感じています。まさに人とのコミュニケーション次第で人生の豊かさが決まるといってもいいでしょう。

そして、コミュニケーションの基本スキルになるのが聴くことです。人の話を聴けなくてコミュニケーションはできません。

なぜ、聴く力(傾聴)がそれほど重要なのでしょう


「こんな人と話をするのは嫌だ!!」いろんな人に聞いてみました。
・人の話を聞かない
・自分の話ばかりする
・否定的な意見ばかり言う

つまり、話を聞かない人は嫌われるのです。
人の話は聞きましょう! 言われなくても重要ですよね。

分かっているのに、なぜ傾聴できなくなるのでしょうか

話をしているとどうしても自分の意見やアドバイスをしたくなり、思わず話しを奪ってしまう。なんてことはありませんか?
これは人の性だと思うんです。尊厳欲求、承認欲求、支配欲求といった欲求に勝てないのです。

傾聴のポイントは

受容と共感です。相手の話を受け止めて、共感してあげる。技術は簡単です。

受容と共感の言葉を普通の言葉に変えると、相づちと相手への共感・理解です。
知っていますよね? でも、できますか? これが意外とできないんです。

なぜできないかは、先ほど説明した通り、自分の意見やアドバイスをしたくなり、思わず話しを奪ってしまうからです。

突き詰めていくと、自分との闘いがあるんです。
「相手の意見を受け止められない」という自分の心の世界との葛藤となるんです。

では、どうしたら良いのでしょうか?

解決策は、「人は自分とは違うのが当たり前なのだ」ということを受け入れて反応的にならないこと。言い換えると、多様な価値観を受け入れることから傾聴は始まります。

「きく」にはいくつかの種類があります。
ここでは3つの「きく」について整理しておきます。

3つのきく 

聞くは、聞こえてくる。意識をもって聞いているわけではなく、相手への意識レベルは低く、コミュニケーションレベルも低いです。英語のhearに当たります。

次に、聴くは、相手への意識は高く、積極的に聴くのです。コミュニケーションレベルも高いです。英語のlistenになります。

3つ目は、訊くです。英語ではask。質問を意味します。相手への意識、コミュニケーションレベル共に最も高いでしょう。

聴く力(傾聴力)シリーズでお伝えしたいのは真ん中の「聴く」です。質問は範疇ではありません。多少質問も入ってきますが、あくまで相手の話を聴くためのものです。

質問はまた別のスキルが必要です。
質問は相手の脳を強制的に働かせることができます。コミュニケーションにおいてとても強力な武器です。しかし、無計画に質問をすると相手の気分を害してしまいます。とても奥が深いのです。
なので今回の対象外し、また別の機会にしっかりお伝えさせていただきます。

次回は、【聴く力(傾聴力)】NO.2 多様な価値観を受け入れるために
をお伝えします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝!感謝!
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